丘の斜面の道を長く歩く人。AI生成画像

ガイド · 食事と栄養 · 2026-10-22 更新

体重が減らなくなったのはなぜ?停滞期を抜けるには?

体が小さくなると消費カロリーが減り、さらに体が適応して使うエネルギーを少し減らすため、減量のペースが落ちます。そのため、最初は効いていたカロリー不足が小さくなります。3週間にわたって週の平均体重を確認し、記録をより正確にしてから、1日100〜200カロリー減らすか、活動を少し増やしましょう。計画的に維持カロリーで休む期間を入れるのも、続けるのに役立ちます。

  1. 本当に停滞期か確かめる。少なくとも3週間、週の平均体重を比べます。毎日の体重は、水分と食べ物で上下します。
  2. 記録をより正確にする。油、ソース、飲み物、週末を確認します。カロリーを記録し忘れやすいところです。
  3. 目標を計算し直す。今は体重が減っているので、維持カロリーも下がっています。もう一度確認します。
  4. 変えるのは1つだけ。1日100〜200カロリー減らすか、毎日の散歩を加えます。そして2〜3週間待ちます。
  5. 休む期間を考える。何か月も減量を続けているなら、1〜2週間維持カロリーで過ごすと、次の段階が楽になることがあります。

なぜ起きるのか

時間とともに、2つのことがカロリー不足を小さくします。1つめに、体が軽くなると、生きて動くだけで消費するカロリーが減ります。2つめに、減量中のアスリートの研究では「代謝適応」が報告されています。体が、減った体重から予測されるよりも少しだけエネルギーを使わなくなるのです。2011年の分析では、こうした理由から、体重は直線ではなく曲線を描いて減ることが示されました。

よくある見えにくい原因

  • 記録のずれ:1回の量が増え、ちょっとした追加を記録しなくなります。
  • 週末:ゆるい2日で、気をつけた5日分が帳消しになることがあります。
  • 水分による体重:塩分、炭水化物、ストレス、きついワークアウトで、1週間以上、体重計の上では脂肪の減少が見えなくなることがあります。
  • 動く量の減少:食べる量を減らすと、気づかないうちに動く量も減ることがよくあります。

気をつけて変えているのに何か月も体重が減らない場合や、体調がすぐれない場合は、医師に相談してください。

よくある質問

代謝が壊れてしまった?

いいえ。体重が減るにつれて代謝がいくらか落ちるのはふつうのことです。それは、カロリー目標の調整が必要だという意味で、これ以上減らせないという意味ではありません。

停滞期を抜けるために、1,200カロリー未満にするべき?

医師の管理なしではやめましょう。健康の専門家は、女性は1日約1,200、男性は約1,500を下回らないよう勧めています。

筋力トレーニングは役立ちますか?

はい。脂肪を落としながら筋肉を保つのに役立ちます。体重計の数字だけよりも、そのほうが大事です。

出典

  1. Hall et al. (2011), Quantification of the effect of energy imbalance on bodyweight
  2. Trexler et al. (2014), Metabolic adaptation to weight loss, implications for the athlete
  3. Harvard Health Publishing, Calorie counting made easy